――今年も宇宙船「地球号」で9億キロの宇宙旅行に出かけましょう。
星新一先生の年賀状に、そう書かれていたというエピソードを読んだ。地球の公転距離は9億キロ、宇宙船「地球号」は一年をかけて太陽の周りを回る。
素晴らしい。たった一文で、しっか
りSFしているし、オチも秀逸だ。こういうのを自分でも書いてみたい。そう思った。
もう一度、星先生のショートショートを読んでみたい。そういう方の為に、一編入魂、精一杯、頑張って書いたショートショート集。
どん底だったあの日、親父と花火を見に行った。あれから三十年、親父が危篤だという知らせが届く(花火)
そのカリスマ美容師の手にかかれば、黒々とした髪の毛を取り戻すことが出来ると言う(カリスマ美容師)
磯浜村の太郎は山賊の手先として捕まった亀を助け、城塞に連れて行かれ、音宮の姫と恋に落ちた(磯浜村の周郎)
僕は一日に一回、一秒だけ、時間を止めることができる(一秒でできること)
僕は鏡の中の自分と会話する方法を思いついた(鏡)
幼い頃、私には私だけにしか見えないお姉ちゃんがいた(お姉ちゃん)
終電間際の地下鉄の車内、目が覚めると時間が止まっていた(地下鉄)
亡き妻が神社で見守ってくれている(神社)
僕には”なかよしノート”がある(なかよしノート)
目が覚めると部屋には男が三人、テーブルに四つのボタンがあった(ボタン)
山歩きの途中、けもの道を歩んでしまったら・・・一人だけ違う時空に暮らす男の話(けもの道)
お祭りの日、屋台で射的をやって不細工な人形を手に入れた(射的)
アロイカの大宇宙船団が地球を侵略するためにやって来る(アロイカ・インベージョン)
「月光石を持って来た人と結婚する」と美姫は言う(狼の血族)
人の言葉を話す鳩ジョンのお話(伝書鳩ジョン)
深夜、タクシーがお客を拾った~幽霊話をショートショートに(幽霊はタクシーに乗って)
【注】これらの作品は「カクヨム」でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 07:23:21
128719文字
会話率:22%
ヽ(^o^)丿m(__)m(*^^)v<(_ _)>(#^^#)_(_^_)_!(^^)!_(._.)_\(^o^)/(^^♪♪♪♪♪♪♪
旧世界→強制排除(;´∀`)→脱獄→ア・フ・ポ・スお引越(;^ω^)?
転生したかも?・
したみたいなので、頑張ります とにかく、頑張りま!
しばらく、生きてみて、人格形成が出来て来たみたいです。
闇雲に頑張ってます!
とにかく、強さを求めて、頑張ってます。
かなり、チートに成って来てます。
基本的には、戦うことは、好きだけど、争いごとは、嫌いみたいです。
結構、理屈、ぽいです、が、無頓着、ぽいです。
物!♪創りと!♪お祭り大好き❤♪?
初めての、恋人❤♪?
かなり、スキンシップ、が、お好き❤♪?
やることが、無茶苦茶、に成って来た、感じ?
正義感有り過ぎ?
改正、改革、改易、隣国消滅、やり過ぎ?中二病的?、性急過ぎるかな?
この先、どうなるの?みたいな♪楽しみかも❤♪
旅の恥は終わった後でm(_˰_)mm(_˰_)mm(_˰_)m旅が楽しくて❤♪止まれません!❤♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 00:00:00
6061993文字
会話率:17%
ある日突然異世界へ、どうやら勇者召喚に巻き込まれたらしい。当然勇者は俺ではなく別の人……正に王道ともいえる展開に疑心暗鬼を募らせながら、俺は戦乱に身を投じていく――なんて事は全く無かった。
魔王? 1000年前に倒されました。勇者? お祭
りの主役です。貴族? 親身になって世話を焼いてくれます。魔族? 人間と良好な関係です。戦争? 800年以上起ってません。魔物? ギルドと騎士団が対応します。送還? 最終的にノーリスクで帰れます。
巻き込まれた俺の今後はどうなるの? この異世界を存分に楽しんで頂き、交流や観光を行ってもらい、10年に1度の世界をあげてのお祭りを体験した後……怪我無く無事にお帰り頂きます。
異世界は――平和でした。
魔界の魔族、神界の神族、人界の人族、3つの世界と3つの種族が親しき隣人となって過ごす平和で優しい世界。
帰還までの1年を平穏に過ごしたいと思う気持ちとは裏腹に、何故か俺の周りには各界の重鎮ばかりが集まって来て……
※モーニングスターブックス様より書籍版1巻~9巻 好評?発売中です!
※コミカライズ! 月刊コンプエースにて連載中です! コミカライズ版は現在3巻まで発売されています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 18:00:00
5434756文字
会話率:54%
日本で最高の権力を持つ拷問一家、鬼山一族の若大将・鬼山怜音(きやまれおん)は、敵対する妖(あやかし)の奸計に嵌り、非業の死を遂げた。
人間達の裏切りによって引き起こされた怜音襲撃事件。
【血鬼】(けっき)として覚醒していなかった怜音は
、桜小路(さくらこうじ)りむという幼い女の子を庇って息絶える。
そして五次元の新世界、【創魔界】(アルケミア)の王、邪王レオンに転生した。
神王ザッハ・トルティーヤと魔王ベアルト・リースと同格視される、最強の鬼族(きぞく)【血鬼】として覚醒した邪王レオンの新たな生。
三人並んで【創世の三王】と呼ばれる。
異世界で血族を生み出したり、お祭り国家を設立したり、悪の宇宙人と戦ったり、【創魔界】と地球で交換留学生制度を設けたり、いろんな出来事が目まぐるしく起きる、壮大な冒険が始まる。
第0章は主に【創魔界】での冒険が主体。
第1章からガラッとジャンルを変更したりして。
ダークファンタジーは共通。
地球はパラレルワールド。こんな権力ありえまてん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 19:10:00
161091文字
会話率:35%
匿名性を保持した状態で2500〜4000文字の『契約結婚』の書き出し小説で競い合うお祭りです。
・作品受付期間:2月22日(土)18:00~1月8日(土)18:00
・投票期間:3月8日(土)20:00〜3月22日(土)18:00
・結
果発表:3月22日(土)20:00ごろ
詳細は本作品の1話目、もしくは主催者のX(旧Twitter)に掲載してある『企画概要』をご参照ください
※作者として参加されている方のブックマーク及び評価は禁じます。いいね、感想はご自由にお使いください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 17:30:00
1388文字
会話率:0%
匿名性を保持した状態で2500〜4000文字の『契約結婚』の書き出し小説で競い合うお祭りです。
・作品受付期間:1月4日(土)18:00~1月18日(土)18:00
・投票期間:1月18日(土)20:00〜2月1日(土)18:00
・結
果発表:2月1日(土)20:00ごろ
詳細は本作品の1話目、もしくは主催者のX(旧Twitter)に掲載してある『企画概要』をご参照ください
※作者として参加されている方のブックマーク及び評価は禁じます。いいね、感想はご自由にお使いください
※2月1日の結果発表に伴い、すべての作品の作者名を公開いたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 22:00:00
58245文字
会話率:43%
匿名性を保持した状態で3,500〜7,000文字の『元サヤ』短編小説で競い合うお祭りです。
・作品受付期間:11月 3日(土) 6:00~11月 9日(土)18:00
・投票期間:11月 9日(土)20:00〜11月23日(土)18:00
・結果発表:11月23日(土)20:00ごろ
詳細は本作品の1話目、もしくは主催者のX(旧Twitter)に掲載してある『企画概要』をご参照ください
※作者として参加されている方のブックマーク及び評価は禁じます。いいね、感想はご自由にお使いください。
※11月23日の結果発表に伴い、全ての作品の作者名を公開いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 23:00:00
61742文字
会話率:45%
双子の兄妹のアルベルトとリリアは、長の息子オリバーと農家の娘エリーと一緒にお祭りのリースを作るべく、禁足地ナグルの森へ入ってしまう。
アルベルトとリリア、オリバーとエリーの二手に分かれて、材料を探し始めるもちょっとした兄妹喧嘩でリリアと
はぐれてしまうアルベルト。
そこに白い牡鹿に乗った少女がアルベルトを洞窟へと案内する。
洞窟の中には、金髪碧眼の美青年の血を啜るリリアの姿があった。
牡鹿と少女の手助けによりなんとか森を抜け出す双子の兄妹だったが…その夜、燃え盛る教会の中でリリアはクドラク、アルベルトはクルースニクと言う吸血鬼に覚醒を遂げてしまうのだった。
双子が選ぶ世界の在り方とは、果たしてどんなものなのか?
自然の摂理に従って産まれた双子の紡ぐ吸血鬼ダークファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 12:25:28
8586文字
会話率:38%
ある兄妹のバレンタイン小話です。
初出:2012年2月5日発行 同人誌「Pure assort」より
******************
私には、二人のお兄ちゃんがいる。
一人目のお兄ちゃんは、とても明るい人。いつもにこにこ笑っ
ていて、おやつはいつも分けてくれたし、両親がでかけて寂しい夜には、いつも絵本を読んでくれた。たとえるなら、春の野原に吹く風のように優しい人だ。
二人目のお兄ちゃんは、とても静かな人。あまり笑顔は見せてくれないけど、風邪をひいた時は隣で手を握っていてくれたし、疲れて動けなくなった小さな私をおんぶして帰ってくれたこともあった。たとえるなら、静かに見つめる冬の陽射しのように温かな人だ。
そんな二人のお兄ちゃんたちと私は一歳しか違わないから、物心つく前からいつも一緒に遊んでいた。春の山登りに夏の花火、秋のお祭りに冬のそり遊び。小さい頃のアルバムを開けば、三人一緒の写真であふれている。
私はそんな二人のお兄ちゃんが大好きだ。
その想いは、今も変わらない。
*******************折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 00:59:22
18444文字
会話率:51%
田舎の女子高生アリアは東京の大学に憧れながら田舎の高校で退屈な普通の暮らしを続けていた。
ある日、剣道部の顧問から村の神宮のお祭りで募集される巫女の話を聞かされる。
剣道部では代々とある事情で村の神宮とつながりがあり、女子部員の代表2
名が巫女として参加する慣例があった。
夏の神宮での大祭まで残された期日が迫る中で、アリアは巫女としての修行に参加し、村に隠されたとある真実を知り驚愕する。
一方で世界は自然災害や異常気象など地球環境の急激な変化が驚異的なペースで顕在化していく。
人は神をも恐れずに欲望で蓄積させた因果応報の返済を要求されることになった。
アリアは未知の修行や超常的な教えを通じて、徐々に人が置かれた終末的な状況を理解し、巫女の修行の重要性を悟る。
アリアは人の革新による永遠の魂の調和について一筋の光明を見出し、救世主の役割を担うように迫られる。
いよいよ大祭が始まり、徐々に常軌を逸した世界が紡がれ、群衆の共鳴がクライマックスに迫る中で、アリアの脳が異常な現象を捉える。
以降、霊界、神界、宇宙の真理に辿り着き、真の神と共に永遠の魂が無限に求め続ける究極の理想世界の創造へと迫る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 11:33:54
362918文字
会話率:6%
「チェストォォォォォォォ!!!!(グーパン)」
数々の困難と悲劇を乗り越えて「ダンジョン」と「魔法」、それと「異世界」がごく身近になった現代日本。
新たな経済によって空前絶後の好景気が到来。食う物に困るなどもはや過去の出来事。どこもかしこ
も冒険、探検、配信のお祭り騒ぎ。
誰しもが熱に浮かされる中、東北が誇るEX迷宮『青葉山ダンジョン』の最深部に料理店がオープンする。
そこはエルフや半獣人の美少女が店員を務めるジビエ料理専門店だった。
腕の立つアラサー女店長も負けず劣らずの美人である。しかしながら――。
「ダンジョン最下層に飲食店を出そうなんて考えるのはわたしだけ。つまりはオンリーワンでナンバーワン!」
「儲けた利益でもっと美少女雇って楽園作るぞ!」
「アンチはお客じゃねぇ!!」
「わたしより強いヤツいる? いねーよなぁ⁉(困惑)」
「ダンジョンは力がすべて。だからわたしが法そのものなのよ」
何もかもがぶっ飛んでいるため、その行動は予測不能。もちろん言動に見合うだけの実力を有している。
だだし――。
「どうして客が来ないのよーーーー!!!!」
「ここってダンジョン最深部、それも『隠しフロア』だからねぇ」
「立地最悪だよなぁ……。それに加えて――」
「「ジビエだし(食材が怪物)」」
「うわあああああああああん。゜(゜´Д`゜)゜。」
おつむはあまりよろしくない。
強靭・無敵・最凶のシリアスぶっ壊す系アラサー女子が送る、安心安全現代ファンタジー、ここに始動!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 18:04:54
13283文字
会話率:39%
勇者が僕の村の1年に一度の冬祭りにゲストとしてやって来た。
村のみんなはその勇者のたくましさに惚れ惚れしていた。
そして、肝心のお祭りはとても楽しくて、みんなお祭り騒ぎで、毎日が楽しくて…
しかし、僕はある日、降りしきる雪の中で見て
しまった。
最も恐ろしい魔族の姿を。
そして、その祭りが終わった日に、僕は地獄を体験することになる。
ーそして、これはそんな僕がこのクソみたいな世界に抗う物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 18:12:25
82677文字
会話率:32%
シャワーを浴びる、吸血鬼さん。
最終更新:2025-01-23 16:03:07
1847文字
会話率:36%
お祭りで、人にぶつかった。
最終更新:2022-03-16 14:35:11
253文字
会話率:0%
渇奇夜村、ある孤島に位置する奇妙な村。
常に吐き気を催すような匂いに包まれ、家の窓からは大抵血の匂いがする。
この村の住民は人魚が大好きだ。
漁師たちは朝早くに起き、幸運の証と呼ばれる人魚に今日こそ出会えることを祈りながら丸一日船旅に出る
。
人魚に会えることを祈りながら網を張り、家族を養うための罠を張る。
もし人魚が網にかかれば、その村全体がお祭り騒ぎになる。
酒を浴びるように飲み、抱き合い叫び合い、みんなその人魚を人目見ようと夜中に集まる。
そして、人魚を捕まえることが出来た幸運な人は、真っ赤に染まった木の解体場に固定され、目に涙を浮かべ必死に命乞いをする人魚に舌なめずりをしながら。
そのお腹を包丁で捌いていく。
美しい人魚の悲痛な叫びを聴きながら、その美食を人魚の腹から乱暴に抜き出す。
この村の人気食材、人魚。
見つけた幸運な人は、それを生食する。
他のものでは比べ物にならない美味を、この島の全員は知っている。子供でさえも。
この村で人魚を食べたことがない人はいない。
たった一人を除いて。
稲穂ケイ、彼女はある日砂浜で小学生に襲われている人魚に出会った。
自分よりか弱いその存在、彼女は1ヶ月間それを匿うことを決意する。
島民にとって、それは殺されてもおかしくない禁忌だったとしても。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 22:54:26
16849文字
会話率:27%
ロボットたちが生き物育てたり、花を育てたり、掃除をしたり、忘年会とか新年のお祭りをする。その設定。(※重複投稿しています)仲仁へび
最終更新:2025-01-10 15:00:00
472文字
会話率:0%
子供の頃のようには、もう見れない。(※重複投稿作品)2023.5.27簡易チェック
最終更新:2022-09-17 05:00:00
421文字
会話率:9%
終わってしまった物語。少女を助けてくれるヒーローはいなかった。だから、教室から一人少女が消えた。でも、人生は小説のようにはいかない。バッドエンド、そこで終わり。にはならない。春がこない冬の季節、消失の痛みのその先へ歩き続ける少年がいた。時間
が止まった世界の中で、少年はある少女との出会いを果たす。「忘れないでいてくれてありがとう」(※重複投稿しています)(※短いです)(※完結済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-12 00:00:00
4668文字
会話率:15%
深い森には精霊たちのお祭りが開かれようとしていました。ケンタウロスのアルトは小人とケヤキおじいさんが作ったイチゴをお祭りに持って行く手伝いをお願いされてしました。けれども小人のナエが「こいつ、絶対にイチゴを食べるよ」と言い出します。そこでア
ルトは「イチゴを食べないか、見張っていて」とナエに言い、連れていくことになりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 05:07:37
4951文字
会話率:56%
それぞれの世界で暮らすTS三人娘が、なぜかそれぞれの世界を行ったり来たりして、しっちゃかめっちゃかにわいわいとする物語。
ある時は異世界へ行ったことがあるTSっ娘のいる世界へ迷い込み。
ある時はTSするとファンタジーな能力が身に付く病
気が存在し、その病気を発症させたTSっ娘がいる世界へ迷い込み。
ある時はTSした後にブラコンからシスコンにジョブチェンジした姉にVtubetに引きずり込まれたTSっ娘がいる世界へ迷い込み。
そんな風に、三つの世界を巻き込んだ、ほのぼのしたり、冒険したり、配信したり、それぞれの世界での楽しみ方をする、それぞれの世界の住人たちのお祭り騒ぎを描いた道草的物語。
※ 作品として、『異世界帰りの大事件 ~TSした元男の娘の非日常~』と『爺口調な男子高校生が、のじゃろりになってTSライフを送るだけの日常』と『ロリ巨乳にTSしたら、Vtubetなお姉ちゃんにVtubet界に引きずり込まれました』の三作品のクロスオーバーとなっています。というか、私の自己満足100%作品です。軽いキャラ紹介はありますが、多分ある程度読んでおくとわかりやすいですが、まあ、私の自己満足なので!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 12:00:00
7953文字
会話率:53%
桜の木に関して、当たり前と思っていることが、実は誰かに誘導された思考結果だったとしたら?
よくよく考えると奇妙に思えてくる事実の数々。そこには多くの陰謀が隠されているはず。
それをヤジつき講演スタイルで解いていくお話です。春の推理202
2企画参加。
(企画というお祭りなので、他の方々の作品も読みたいのですが、他の方々への感想の多くは6月中旬以降になると思います。一周遅れで済みません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 17:24:01
62809文字
会話率:32%
2050年にVRMMO『ヴァルキュリー・ファンタジア』がサービス開始。
MMOには珍しくラスボスが設定されており、5年から10年で倒されるだろうと予想された。
しかし一年を経たずにラスボスの魔王が倒される。そしてサービス終了。
「魔王殺し
のチーターはどいつだ!」とネット上で犯人探しが始まる。
掲示板には「魔王殺しは私です」という釣りスレが立ち並びお祭り状態。
2052年にAR・MRにも対応したXRMMO『ヴァルキュリー・アルカディア・ミラージュ』として復活する。
前作は一つの世界が舞台だったが、今作では99の世界が舞台。
そして、その世界すべてが現実世界に重なり合う形になっていた。
『重複掲載:カクヨム』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 22:36:45
258500文字
会話率:29%
海の国に住む人魚ティナリアは好奇心旺盛。
幼なじみのルイを巻き込んで、陸のお祭りへ出掛けました。
【登場人物】
ティナリア……好奇心旺盛な人魚の女の子。
ルイ……ティナリアの幼なじみ。人魚の男の子。
ローズマリー……貴族の女の子。
ヒ
ューリック……王子さま。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 19:00:00
33093文字
会話率:36%
本作品は「カクヨム」でも宙色紅葉の名前で投稿しています。
本作は「ひねくれカルメはログの溺愛が怖い……はずだったのに!」シリーズの四作品目で、花祭りというお祭りをエンジョイしたり、ウィリアの恋模様が不安定になったりするワチャワチャとしたラ
ブコメです。
本作品からでもお楽しみいただけますが、前作等を読んでいただけると世界観などが分かり、より楽しめるのではないかと思います。
毎週木曜日の午後六時ごろに投稿予定です。
投稿スケジュールやあらすじ、人物紹介などが完成しましたら随時、更新していきますので、少々お待ちください。
また、前作等はシリーズにまとめてあります。
以下、シリーズのURLです!
https://ncode.syosetu.com/s6200h/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 04:48:47
167040文字
会話率:31%
少し前に「カクヨム」で宙色紅葉として出していた小説です。
友人たちの変わり果てた姿とウハウハな生活に嫉妬、もとい正義感を燃やした主人公が天誅を下すお話です。
【あらすじ】
主人公である遠野茜は、五年前に亡くした親友二人の墓参りに行った帰り
道、交通事故に遭ってしまう。
轢かれたと感じた瞬間、白い謎の空間に飛ばされた彼女だったが、アカネはその状況に既視感を持つ。
これ、異世界に転生するのでは……!? 小説で見たことあるヤツだぞ!?
現実に未練の無かったアカネはテンプレの如く現れた神、ユリステムに土下座し、
「私に凄めのチートと美貌をください!! ゴージャスなチーレムライフを送りたい!!」
と、頼み込むもあっさりと断られてしまう。
どうやら彼女は力を失ってしまい、異世界に転移させることはできても転生させ、チートなどを与えることはできないのだとか。
転移か事故死か……
アカネの答えは勿論、異世界転移である。
また、転移の間際、ユリステムに、
「五年前に転生した親友の近くに転移させる代わりに、向こうで自分のことを布教して欲しい」
と頼まれる。
なんでも、向こうで布教されることによって力を取り戻し、異世界にいる姉に会いに生きたのだとか。
ユリステムに同情したアカネは二つ返事で頷いた。
無事に異世界転移したアカネは、早速、王都で聖女をしている親友の元へ会いに行く。
しかし、この国は異世界転移者と転生者が妙に優遇される国だった。
小心者で根っからの市民なアカネは町ゆく人々のお祭り騒ぎにすっかり怯える羽目になる。
きっと親友であるミドリも震えながら日々を過ごしているはず。
ミドリにも私にもチーレムなんて夢のまた夢……
そんなことを考えながら王城を進んで行ったアカネだったが、そこで目の当たりにしたのは立派なチーレムを築き上げ、イケメンにちやほやされる変わり果てた親友の姿だった。
初めは圧倒されるアカネだったが、徐々に嫉妬に燃え、
「チーレムなんて! チーレムなんて! 驕りの境地よ! この遠野茜が天誅してやるわ!!」
と、ユリステムに貰った能力を使い、ミドリの生前のお宝「R-18同人誌」をイケメンたちに暴露することでハーレムを崩壊させた。
城にいられなくなったミドリと、彼女ガチ恋勢を引き連れ、アカネはもう一人の親友を天誅すべく、隣町へと向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 00:32:59
102679文字
会話率:23%
流されるまま、適当に生きていた中学三年生の壮馬は、入院中、心臓病を患う少女の雫と出会う。
彼女は20歳まで生きられないと言われていて、絵を描きながら孤独な日々を送っていた。
一目ぼれした壮馬は雫の気を引くため様々な約束を交わし、それを果たし
ていく
時にすれ違い、喧嘩をすることもあったが、絵を描くという共通の言語を通して、二人は仲を深めていく。
壮馬は雫との約束を果たすため、家族を動かし、時にクラスメイトたちを集め、台風の目のように、時に大勢の人を巻き込んでお祭り騒ぎを起こすことになる。
雫の病状は良くなかったが、充実した日々を送っていた二人。
しかし、徐々に雫の寿命が終わりに近づいていた。
彼女の寿命が燃え尽きていくそのさなか、二人はある約束をする。
決して一人では叶えられない約束。
果しえない願い。
それでも壮馬は筆をとる。
雫の軌跡を、一瞬を、一生を、色鮮やかに映し出すために。
最後の約束を果たすためにーー。
死が二人を分かつとも、その約束は断ち切れない。
二人が描いた光の日々と、思いの結実を紡いだ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 22:50:00
109112文字
会話率:36%