優等生である私は、不良の由良くんに勉強を教えることになった、のだけど。字が下手なことがばれ、なぜか超絶字が綺麗な彼に逆に字を教わることになってしまった。
そんなこんなで関わるうちに、私と彼が同類だということが判明する。
それはつまり……優等生を、不良を本格的に始めたのが、高校生になってからだということ。
しかし一言言わせてほしい。
――きみはいい子すぎるし可愛すぎるし、とにかく不良に向いてねーよ!
エセ優等生とエセ不良、ぽんこつとぽんこつの、少女漫画みたいな恋
のお話。
*全41話予約投稿済み。文字数はそれが反映されています。毎日10時更新*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-02 10:00:00
265610文字
会話率:49%
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