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歴史ランキング 7701~7750位
中世から近代へ移行しようとする、激動の時代のヨーロッパに君臨した、神聖ローマ帝国皇帝・カール5世の生涯を描いた歴史小説です。
アメーバブログでも、掲載しております。
http://ameblo.jp/takaminato427/entry-12008550136.html
真田太平記より着想を経て、源二郎の幼き頃の話。佐助が普通に出てきますのでご注意下さい
保元の乱にて、勇猛の将・源為朝を悩ませたのは敵ではなく、理の鎖だった。
※自サイト『京都にての物語』からの転載となります。
その男はなぜ、地中海の覇者ローマへと挑んだのか。なにが、胸を掻き立てたのか。謎に包まれた史上最強の名将ハンニバル・バルカ。滅びゆく祖国カルタゴを背負い、その壮絶なる戦いが始まる。
慶応三年、初春の京。新選組の沖田総司は、鴨川の河原で美しい娘と出逢う。娘は養父である陰陽師の傀儡であり、意思をまるで持たない。娘に興味をいだいた総司は彼女を助けようとするが、深みにはまってしまうばかりで負の連鎖が起きてゆく。
天下人へ歩みを進める豊臣秀吉の後継を巡り、各々の思惑が交錯していた。時代小説として群雄像を紡いでいきたいと思います。
元亀三年(1572)12月23日の夕方……粉雪の舞う三方ヶ原で、武田信玄を相手にボロ負けしてしまった徳川家の侍たち。大河内正綱も、負傷して戸板に載せられ浜松城へと退却してくる。だが……戦いはまだ終わっていなかった。戦国史に伝説を残した「犀ヶ崖の夜襲戦」が始まる!
「うつされたって構いやしないさ。どこで死んだって誰も悲しんだりしない。ま、あたいは元気なだけが取り柄だから労咳だって尻尾をまいて逃げて行くさ」
捨て鉢には聞こえなかった。おろくの顔がひどく大人に見えた。二十四の亥之助よりも今は十六のおろくの方が年上に思える。
亥之助の首に手をかけたおろくはそのまま引き寄せて口を吸うと逃げ腰の亥之助に重なって布団の上へ倒れ込んだ。
「あたいの体の中からあの蛇男に汚されたところを綺麗に掃き出しとくれ……
」
吾労咳の剣士が死を前にして幼馴染の恋人を捜しに江戸へ出た。しかし、抜荷一味とかかわるようになり、凄惨な剣をふるう。剣士亥之助を慕う天真爛漫な女おろくは、そんな彼を見て………
吾妻橋の文吉と手習師範藤堂数馬の剣が悪を追い詰めていく。折りたたむ>>続きをよむ
時は戦国。東北の陸奥(現在の青森県東部)でも戦いは絶えない。
陸奥に流れ着いた漂流者。彼は自分を源氏の末裔と語る。
たった一人の漂流者が戦国の世を変えていく。今、一陣の風が吹き始めた。
源氏の子孫が日本を変える。空想歴史小説、ここにあり!
戦乱の時代
家族の愛情を知らぬ
幼い二人が歩む道とは
旅人たちよ…、この島を守るために日本軍兵士がいかに勇敢に愛国心をもって戦い…、玉砕したかを伝えられよ、米太平洋艦隊司令長官、チェスター・W・ミニッツ
ある男が目を覚ますと稚児になっていた。
気が付くと戦国時代のある名家の嫡男に生まれ変わっていたのだ。
しかし、自分が想像していた名家と実際の名家が違う。
このままでは滅ぼされ、そのまま、死あるのみ。
少しでも自分の未来を良くしようと、ままならない現実と向き合いながらも奮闘する。
そんな若い少年が武を持って成り上がる伝記。
若武成伝。
このお話は昔々に、他のブログに連載していたものです。
当然、未完成です。(えへん)
これを手直ししつつ、完成させようか、と思います。
長々としたものになりますが・・・。
主人公は毬子とマリリン。
脇に項羽と虞姫。
さらに呂布、関羽、曹操、董卓、何進、趙雲、劉備、孫堅・・・等々。
多すぎて整理が出来ません。(えへっ)
王青蘭は、北斉の皇子高長恭に想いを告白されるも、拒絶する。敵対する梁の将軍を父に商人の母を持つ青蘭にとっては身分違いの恋愛であったからだ。しかし、諦めない長恭は、梁と北斉の親和のために動き出す。
7715位 迅雷
「平氏にあらずんば人にあらず」
平清盛が都で独裁政権を築き上げようとしていた頃、信濃国善光寺平では領地を巡る紛争が続いていた。
富部家俊という国人を主人にもつ杵淵重光は、ある時、敵将の娘に一目ぼれしてしまう。
さらには木曾義仲が北信濃へ侵攻してくるという状況で、杵淵重光は源氏につくか平氏につくか葛藤する。
そして、木曾義仲が全国にその名を轟かせた戦、横田河原合戦で杵淵重光はある決断を下す。
北信濃を舞台にした源平争乱期の歴史
短編小説。
*史実をベースにしたフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ
30代も後半になってふと人生を振り返ったらオタクとして歩んできたものの気がつけば常に孤独になっていた私
自分を信じて自分のいいと思ったものを追いかけた結果世間と乖離していった自分
自分の生き方は間違ってたのだろうか?そんな事を自問自答しながら2000年頃~の私的オタク史を今語ろうと思う。
俺は、タイムパトロール隊の一員。
別の世界の地球の「歴史を早送りする為」に送り込まれた。
その世界では、科学や医術を過去に伝えて産業革命を加速させ、現代と同じ歴史にする……。
それが俺達の役目……その筈だった。
だが、この任務には「戦争や殺人を禁止する」……そう言う意図が含まれていた。
人類の歴史は、戦争による進歩だったのだ。停滞する技術と終わりの無い徒労に、俺は辞める事を決意する。
ここは、戦争が起こらない世界……争う事も
無い人類。進歩も無く、知恵を捨てた人間達。
……我々は、一体何を間違ったのだろうか?
※長編での歴史改変もののプロトタイプ版。「タイムパトロール隊」という「SFあるある」が存在しないので、やってみたい……。
だが、そんな需要があるのだろうか? 歴史は好きだし、ストラテジーゲームを元にプロットを組んでいる。史実の科学や歴史を考慮した上で、試行錯誤する。
そう言う物語にしたいと考えている。基本的にはCIVやVictoria、パラドゲーなどのオマージュです。
こいつを見たい、という方はブックマーク、評価等をお願いします。
要望が多ければ、本格的に物語を書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ
コンビニオーナーが江戸時代へタイムスリップ!?
コンビニ経営で得た知識を生かして流通革命!
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太平洋戦争集結から78年が経った今 祖父が語った実体験 当時の生活や作戦の実態 軍や国民等はどのような暮らしをしており終戦後はどのような扱いを受けてきたのかを書く1冊
※『衣通姫伝説シリーズ』の第三作です。前二作の続編となり、ネタバレ要素を含みます。
古代日本。民から聖帝と敬愛された、偉大な帝の御代。
人並はずれた美貌の帝妃に、道ならぬ思いを寄せる皇子がいた。
二人はかつて、結婚を許されていた。入内が決まったときに、その恋は終わったはずだった。だが、引き裂かれても募る想いに抗えず、二人は帝の目を盗んで不義密通を犯してしまう。
罰を受けて、皇子は御所を追われる。だがそれは、事件の終わりではなく、もっと
大きな騒乱のはじまりだった。
※この作品は、近親相姦をテーマとして取り扱っています。閲覧にはご注意ください。
※この作品は、古事記と日本書紀の記述をベースとした作品です。折りたたむ>>続きをよむ
昭和17年、蘭乃はかつて過ごした女学校を訪れる。そこには生徒の姿はなく卒業前と変わらぬ校舎や中庭の姿が広がっていた。
講堂に向かうと蘭乃を女学校に呼んだ人物がドレス姿で現れる。彼女はかつての同級生であった。
妻子を亡くした下級武士の大森吉之助は、広い屋敷で一人食事をするのを辛く思っていた。そんなある日、少し目を離した隙におかずが消えるという珍事が起こる。野良猫だろうと軽く考えていたが、毎日続くことに堪らなくなって、待ち伏せをすることに。しかし、そこに現れたのは猫ではなく、小さな女の子だった。自身のことを座敷童だという彼女に幸福を期待し、屋敷に留まるよう言う吉之助だったが――。
時は戦国時代、世は乱れ、一つになりたがっている。そこにある男が現れる。史実では信長の弟として将来を期待されたが周りに煽られ信長に謀殺されてしまう。
主人公が転生した日は稲生の戦い前日!?
現代知識とチートスキルを活かして天下泰平を成し遂げることが出来るのか!?
最近海が騒がしい。
海は常に弱肉強食、強者生存の世界だ。特に私のいる光の届かないこの海域は他の生物と出会ったら食うか食われるか。だって食べ物の数が少ないから
私は生きるために獲物を喰らう。そのために息を潜めて獲物を待つ。ここの海域は静かなハンターが多い。
なのに最近は上が騒がしい。そういえば上って何があるの?光が届く海域には何があるの?私は騒がしい光へと手を伸ばし泳ぎはじめていた
地上の人間が深海へと網に錘を付け垂らし水深を計測し
ている時、深海の人間は地上へ手を伸ばす
未知の世界で生きる互いが互いを知らずに引かれ合う。
運命の輪が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ
戦国時代、豊前の国 城井谷には鶴姫という13歳の少女がいた。鶴姫は幼いうちに、黒田長政に嫁ぎ、歴史の荒波で命を落とす。そんな悲劇のお話である。
公式企画参加のための作品。
小説では、ありません。
ギロチンに掛けられ亡くなった、善良な兄マリウス。その死の真相を知る為に、ギロチンで身内を亡くした遺族の会──通称赤いリボンの集いに参加するサシャ。喪服をまとい、ギロチン遺族の証の赤いリボンを首に巻いて集い合う、人、人、人。
サシャはそこで青年ラファエルと出会い、惹かれ始め──。
Ruban rouge=真紅のリボン
1431年5月30日、フランスのルーアンにて、多くの群衆の前でジャンヌ・ダルクという女性が高い柱に縛り付けられ、火あぶりの刑にされる瞬間。
ジャンヌ・ダルクは自らの行動を振り返り、自己犠牲的な戦いと国への献身を思い巡らせながら、人々の浅はかさや自己中心的な性質についても考えます。
彼女は人々が自分を「魔女」と呼びながら、人間でない存在とみなすことに苦しみながら、なぜ自分がこのような道を選んだのか、人間の定義や価値観について熟考します。
この物語はジャンヌ・ダルクの最期までの内省的な思考が描かれたものです。折りたたむ>>続きをよむ
領主の息子である千代は、友人の巽と山で絵をかいていた。町の造紙所が民衆の絵を募集しているからだ。完成した作品を造紙所の藤野に渡し、二人は町に飾られた絵を鑑賞する。しばらく穏やかな時間が流れるが、二人の前を早馬が駆けていった。
本能寺の変 異譚
明智光秀の妻が関与していた、というif歴史小説
NTR描写があります
苦手な方はご注意下さい
毎日十八時更新予定。
正史「三國志」には裴松之先生が多種多様な書物からの記述を引き、異説を紹介しています。あわせてご自身のコメントも併記なさるのですが、これがまた雑音悪句、罵詈雑言。さぁ、裴松之先生の悪口にゲラゲラ笑いましょう!
幼い頃から不治の病を患ってた諏訪野志郎(すわのしろう)は、長い闘病生活の末命を落したが戦国時代の武田勝頼に転生を果たす。
当初は何が起きたのか戸惑いがあったが、前世で常に不自由な生活を送りながらも読書やネットを唯一の楽しみに生きていた事で、戦国時代の流れの経緯を知ってた為、二度目の人生もトホホな運命だと知る。
このままではヤバい。そう理解した諏訪野志郎は、武田家と己自身の改革に着手する事に決め、時代の激流に飛び込む事を決意した。
しかし生まれた環境が、織田・徳川・上杉・北条・今川等の大大名に全てに喧嘩を売った武田家。さらに武田領内部の豪族達の統制に四苦八苦、領国内の荒廃で無理を掛けすぎて領民からの反発。
社会人経験無し、人間関係も構築した経験無し、実戦経験も当然無し。唯一の武器は、頭でっかちな知識のみ。武田勝頼は、本来強過ぎる大将と言われてたはず。
果たして、戦国三大英傑相手に生き残る事が出来るか?
※これは戦国時代の少数意見やオカルト説をたくさん取り入れた物語なので、史実と同じような流れにはなりません。
※色んな事を盛り付けて、話の進むスピードが遅くなっていますが御容赦ください。
※また史実と違う結末や人物の名乗ってる名前などが違う事があります。
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時代は明治。舞台は、近畿地方。
農家の息子が丁稚奉公に出され、奉公先での成長を綴った。
プロローグ的な話。
ずっと昔の、小さな国の貧しい村が物語の舞台。少年ソラは、両親と二人の弟、一人の妹の家の長男。村はかつて繁栄していた。ソラが生まれる数年前の暴風雨による川の決壊で壊滅していた。
今、村の為に男達は、遠い町まで行商に出る。
留守中の畑を耕し、家畜の世話をする母親とソラ達兄弟。
ある日、男達が不在の村は盗賊に襲われる。その時、村に戻って来た父達も返り討ちにあう。
ソラは妹を抱いて逃げる。そして力尽き気を失った。目覚めた時妹は死んでいた。
村に
帰ると若い盗賊に拉致される。盗賊の首領は、額に十文字の刀傷のある男だった。
獲物を求めて出かける盗賊達。隠れ家に残る盗賊の一人とソラは共に過ごす。
盗賊はソラに不思議な力を感じ、自分の命を賭けてソラを逃がす。戻った首領は、その経緯を透視しその盗賊を処刑する。ソラは東に向かって走り続ける。
国軍配下の少年達にソラは又しても拉致され野営地に連れて行く。
隣国軍が身近に迫る。そして国軍は壊滅した。
星空の下、屍の中でソラは気を取り戻した。今度こそ東の森に向かって走り出す。
森の奥に辿りついた。ソラは獲物を求め森を走りまわる。
ある日、森の中で恐ろしい声を聞く。盗賊の首領の声の思念だ。
暗黒勢力の首領は、ソラが光の勢力を従える存在であることを知っていた。ソラがそれを自覚する前に殺してしまおうとしていた。
逃げ戻ったソラの魂は肉体を離れた。
ソラの魂の前にいつか見た少女が現れ言う。「十年森に留まり、約束を思い出す為の生活を送れ。そして正しい力を持て」と。
ソラはやがて木々や動物と会話をし、星の声さえも聞くことも出来るようになった。
ある日、黙想するソラに、ソラ自身である光の玉が現れ語りかける。「千年王国のために戦え」と。
目覚めたソラに二頭の狼が訪れ、戦いが来たことを告げる。森を出たソラを天の使い達が舞い降り囲む。
やがて邪悪な勢力を従える盗賊の首領との戦いが始まった。首領はソラの刃に振り払われる。
ソラは戦いに打克った。しかし敗れ去った暗黒の勢力は息絶えることなく、ソラを狙い続けると告げられる。これからも戦いは終わることはないとソラは知る。
天の使いたちは帰った。そして二頭の狼は、死んだソラの二人の弟の姿に戻り別れを告げた。
微笑むソラは懐かしい村に向かって帰って行く。そこには父親が待っている。美しい娘となったソラの許嫁と共に。
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19世紀の地中海南岸(エジプト、アルジェリア、モロッコ)を舞台にした架空の物語。
幼さ残る褐色の肌の踊り子は、顔を隠したミステリアスな雑貨屋の店主に淡い想いを抱いていた。だが、男は彼女に残酷な未来を告げる。それを神が望みたまうならば。
薔薇が香る。子宮の奥からわき上がる恍惚と、官能と、突かれるような胸の痛みと共に。
咲かなかった恋の花。
「覆面作家企画」(2006年)に参加したものに加筆・推敲したものです。
個人サイト「茅葺き屋根の
家」および「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
平将門の乱が何故おきたのか。
将門は何故、怨霊になったのか。
結婚を機に山梨へ越して来た裕は、生々しい金縛りと共に、十二人の仙人と出会う。
それから彼女は、日本古代史を覆す、大いなる秘密に迫る事となる。
旗本の嫡男である冬野は、雪の中、傘もささずに立ちつくしている千夜と出会う。大店の一人娘から、ぞんざいに扱われる妾に転落した千夜は死にたがりで、けれど死に至れない理由があった。
出会いを重ねるうちに千夜に想いを寄せた冬野は、千夜を苦界から救おうと奔走するが……
すれ違い、秘かに想いを通わせる二人の前には、身分という壁が立ちはだかる。
江戸時代を舞台にした身分差戀愛劇、どうぞご覧あれ。
江戸時代、将軍に、毒味によって冷め切ってしまう事無く温かい料理を提供する為、鍋料理などを提供する部署があった。
これを取り仕切るのがお庭番衆、そして料理に当たるのが鍋改方、通称「鍋奉行」である。
※目に留めていただき、ありがとうございます。
※自作「鍋奉行」第2エピソードですが、個々で独立した作品です。
現代日本から逆行転生を果たした、熱田商人、浅田屋二代目大山源吉。
彼は商人として、銭の力で天下取りをと画策する。
担ぐ神輿は、戦国の覇者、織田信長。
そう、戦国の世にあって唯一人、銭の可能性を真実理解できる偉人、信長だ。
そんな先見性を有する信長と共に、源吉は天下をその手中に収められるのか?
商人主人公源吉の目を通した、戦国絵巻が幕を開ける。
β世界線は、読者様に不人気だったしず姫が出てこない世界線。
2巻は、2020年4月発売!
タイムスリップを繰り返して遊んでいた少年。
16歳になると、急に力を失い元の時代に戻ることができなくなってしまう。
お調子者な一面もあるが、仕方なく難事件へ立ち向かい中国の江湖を生きていく、そんな武侠小説である。
また、この小説は私が投稿した「桜梅英雄伝」、「桃花神鷹記」と時代を並行して進んでいく、もうひとつの物語りである。
とある廃墟で、ソ連陸軍最高司令官である霧雨魔理沙は、ある人と話していた・・・
政宗は妻である愛姫が可愛すぎて愛おしく思っているが、不用意な発言や行動で泣かせることも多い。
そんな政宗を、それでも愛している愛姫。
喧嘩をしたり、勘違いをしたり、そんな2人の普通の日常の一コマの短いエピソード集。
戦国武将、伊達政宗と妻の愛姫の日常ですが、史実とは異なります。
天正10(1582)年6月。織田信長に京都を追い出された足利義明は鞆にいた。
そこで義昭は自分の味方となってくれる大名たちに「信長を倒すように」という手紙を書き続けては送る生活を10年ほど続けていた。
この日も打倒信長を呼びかける手紙を書いていた。だが、そこへ使いの者がやってきた。
使いの者はそこで衝撃の事実を義昭に告げる。
※こちらの小説はnoteにも投稿しています。
大正二年。潮風が捲き上る黒海の地、福岡・生の松原で、奇術師の一色天介はある日、後藤祥馬という少年に出会う。どうやら彼は「人の未来が視える」らしい。
この出会いが引き起こすのは、究極の不運か。それとも救済か。
霊能者を嫌うひと、死期を占う尼、百年後の未来人、さらには天神や天狗といったひとならざる者までありとあらゆる奇人たちが一同に会するとき、世界はどう動くのか。
※この物語に登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係あり
ません。
※時代考証など、もしかしたら間違いがあるかもしれません…ので、あらかじめご了承下さい。
※この作品はカクヨム、エブリスタでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ
古代日本中央政権大和による東北遠征の最中、遥か西の地九州では主に経済軍事面において大きな国が三国存在した。国境での小競り合いはあれど大規模な軍事遠征などはなく均衡が保たれていた。しかしこの三国による均衡はもろく崩れ去る事となる。
市へ買い物に出かけた少女は、途中辻占の美少年と、侠客のような少年に出会う。
辻占の美少年には両親が決めた縁組が破談になることを告げられるのだが。
R15は念のための保険です。陰惨な描写は極力しない予定ですが、設定上残酷な内容も出て参ります。
また、ある程度は調べているけど、調べ切れないものなどもあるので、設定の甘さなどはご容赦下さい。
紀元前八十年頃の前漢の話です。
基本設定としては
1.同姓不婚→同姓(男性が王さんなら女性の王さん
)は結婚出来ない。
2.偏諱→本名を呼ぶことは失礼なので、上位者(親・上司・皇帝など)以外は呼ばない。
3.女性の結婚は父親が決めて、新婚初夜に初めて夫婦が顔を合わせるというのも良くある。
4.子供同士が幼い内に両親が決めて婚姻を結んでおくこともよくある。
婚姻可能になるまで実家で過ごし婚礼を行うので一般的な婚約状態に近いけれど、周囲の
認識は婚姻状態であるため、男性側が死去すると女性は未亡人の扱いになる。
一話一話はあまり長くしない予定です。全話数はまだ決めてませんが、現段階で全三十~五十話くらいかな。
不定期更新にしてますが、五十日あたりに更新する可能性が高いです。
後書には、本文中判りにくい言葉や日本ではあまり馴染みのない習慣などについての解説を入れています。もし判りにくい単語などがありましたら、お知らせ下さい。普段読み慣れているとどれが知られていないとか、失念してしまうので(笑)
2019/10/11「三、帝位を拾う」一話部分に「探剣詔」を割込投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ