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歴史ランキング 6501~6550位
軍人藤浪東吾の手記
戦争の時代戦禍に身を投じた男。
戦争とはなにか。意味のある戦いなのか
敗戦後投獄された地で綴る懺悔の手記の記録である
あの菅原道真公が、同じ年に唐に渡り「わが朝の学生にして名を唐国にあげる者は、ただ大臣および朝衡の二人のみ」と称えられながら、遠く離れた場所で生き抜いた吉備真備と阿倍仲麻呂の人生を通じて、1200年前に海を渡った人たちの希望と切なさでいっぱいの日々を語る物語です。「秋の月は、きっと今も昔も変わらず美しい」
6504位 小波
架空戦記創作大会2023年参加作品です。
日本軍が珊瑚海海戦で勝利することによる歴史改変を題材とした架空戦記です。
大河ドラマの影響で信仰心を蓄えた東照大権現が本人に逆行転生する話。
※この物語は、イタリアの平凡な第二次世界大戦を淡々と描く物です。過度な期待はしないでください※
住処に戻った娘は、近くの集落に質の悪い盗賊が住み着いてしまった事を知り、動き出した。
その数か月後、その山を中心に、ある噂が流れ始める。
紀元前2世紀の中国。漢帝国の若き公主(皇女)は皇帝から、はるか西方――烏孫(うそん)の王のもとへ嫁ぐように命じられる。烏孫は騎馬を巧みに操る、草原の民。言葉も通じない異境の地で生きることとなった、公主の運命は――?
※公式企画「秋の歴史2022」参加作品です。
歴史上に悲劇のヒロインと呼ばれる者は何人もいた。鮮卑の姫、楼陀可もその一人である。
「絶望の皇子」(「非時香菓」外伝)
乙巳の変の時代を中臣鎌足目線で書いた話。
葛城皇子が天皇となって数年後、内大臣として仕えていた中臣鎌足は病気になる。病床で鎌足は若かりし日の自分や皇子のことを思い出す。
今回は仮想戦記だーー! 仮想戦記は仮想戦記ですが、実験潜水艦が試験をするだけですから、戦いなどはありません。スーパー潜水艦建造秘話? みたいな?
毎度のことですが、この物語に登場する人物・団体・名称・国名等は架空であり、実在のものとは関係ありません。カクヨムにも投稿しています。
通説の「かぐや姫物語」に隠された史実に基づく真実を描きあげた。
妻を迎え入れるために屋敷へ赴いた直彦。そこで義父が双六勝負を仕掛けて来た。面白半分で仕掛けてきた勝負かと思ったら……。
世は戦国の末葉。他の追随を許さない強大な軍事力と経済力を持つ天下人の出現によって新たな時代が始まろうとしていたが、それは必ずしも全ての人々を希望に導くものではなかった。血気盛んな若き勇将・伊達政宗に仕える伊東重信は、大きな時代の荒波に翻弄されながらも己の進むべき道を模索していく。
※一部史実と異なる設定・描写があります。
時は文化年間、江戸。長屋で一人暮らしをしている十六歳の娘・雪(ゆき)はある日、怪我を負った浪人・辰巳(たつみ)と出会う。看病を続けるうちに雪は辰巳のことが気になり始めるが……
何をしても自身が持てず、素性の知れない辰巳にとっても自分はただの都合のいい女ではないのかと、雪はそう思いながらも辰巳との縁を切れないでいた。
辰巳の目的とは、雪が長屋の住人から好ましく思われていない理由とは…?
——私は捨てられた。だけど、ずっと待っている。
ひとりぼっちの雪は、儚い望みを持ち続けていた。
孤独の雪と訳ありの辰巳の行末は、幸福か、それとも…折りたたむ>>続きをよむ
大日本帝国は太平洋戦争に負ける消滅する。これは避けようが無い運命だと考えられる。
ならばどう負ければ良いのか、ということを考えた方がマシなのでは?そう思ってしまう。
この作品は以前投稿していた「太平洋戦争~とある人間が変えていく歴史~」の陸軍ver.となります。ダラダラと書いている内に勝つ見込みは消え、作者自身が海軍から陸軍寄りとなってしまったので、陸軍を主体としたバージョンを書くことにしました。
一応海軍も出てきますが、陸海
軍が協同するのは1944年以降なので、その……
なるべく史実を意識して話を進めていきます。メインとなるのは陸軍の失敗(インパール作戦とか)を減らすことになりそうです。折りたたむ>>続きをよむ
逆行転生者の影響で結成された騎士修道会『マリア騎士団』の歩みを、十字軍と共に観ていきます。
川上からどんぶらこ、どんぶらこと流れて来る物あり。と言えば、それが如何様な話かは有名なので敢えて語るまでもない。しかし、これは一般的に広く知れ渡っている話ではない。されど、勇壮な冒険劇かと言われるとこれまた微妙な所でもある。
だが、しかし。桃太郎は義侠心と善意に快男児であり。自らの育ての親である老夫婦の為に一念発起する話であることには間違いない。3匹のお供を連れて、目指す先では何を見るか。
ノベルアップ+の方にも掲載しています。
敗戦後の日本の復興と高度経済成長には、エネルギー源として石炭が欠かせないものであった。
かつての日本には多くの炭鉱が存在し、建ち並ぶ炭鉱住宅には、炭鉱夫とその家族が暮らしていた。
しかし、ガス突出、坑内火災、落盤事故など、炭鉱は常に死と隣り合わせの世界でもあった。
閉山が続く炭鉱町で、町の復活をかけて最新の機械を備えた新炭鉱が開かれた。
そこで働く炭鉱夫たちは、これで安心して暮らすことができると思っていたのだが、突然の事故が彼
らと家族を襲うのであった。
戦後日本の繁栄を支えた名もなき者たち。
忘れてはいけない功労者たちの姿をここに。
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『枕草子』の「心ときめきするもの」を自分なりに訳したものです。
カクヨムさん(https://kakuyomu.jp/works/16816452219948356730/episodes/16816452219948390411)でも掲載しています。
語られぬ真実
闇に消された歴史
古代日本で何があったのか…
我が一門に伝わりし歴史を我が語りよる
春の江戸──鬼と間違われ、斬られそうになったところを旭という男に助けられたお彩。白髪に赤目という他とは違う見た目のせいで差別され続けてきたお彩にも対等に接する旭に対し、お彩は次第に心を開いていくが、何と旭は本物の鬼であった。旭が掲げるのは、「鬼と人とが手を取り合える世を作る」という途方もない夢。その夢を叶えるべく、旭は太刀を振るい、人々を鬼にする「隠」を退治する。
これは夢物語。人間のような鬼が、鬼のような人間と共に夢を叶える物語だ。
20XX年8月15日、東京に核ミサイルが落ちたことによって世界大戦が勃発。その爆心の中で命を落とした高校生、日比野嶺は時空の歪みに巻き込まれ縄文時代へとタイムトラベルしてしまう。しかし嶺の肉体は失われ物理的に歴史に干渉することはできない幽体のような存在となっていた。長い長い時間の旅の中で、歴史上の人物たちと巡り合う中で、大きく歴史を変えてしまうと自分自身の存在自体が危ぶまれることを知り、また核が落ちる結末だけは変えなくてはいけないと決意
する嶺。しかしそこに、あえて歴史を改変しようとする謎の人物が現れ嶺と対立してゆく。英雄たちの魂と共に「歴史の守護者」となった嶺は果たして元の時代に戻り、核戦争を防ぐことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ
本作は、「もしも古代中国にモールス信号の様な二進符号体系が存在したら?」という歴史改編SFである。この世界観は、ギブスンおよびスターリング「ディファレンス・エンジン」からの借用だ。十九世紀半ばのロンドンを古代中国へ、コンピューターをモールス信号にしてしまえば、もうあとの違いはない。但しモールス信号を送受信する機械が存在するためには、科学思想、数学、物理学、工学などを必要とする。また符号の送受信を行うための器具を作成、メンテナンスするため
の技術者、技術者を育成する機関なども必要になる。とても古代世界に揃えられるような代物ではない。そこで超能力かなにかによって、人間が電磁波を送受信できる設定を取り入れた。このアイデアは佐藤大輔「皇国の守護者」から借用している。人間が電磁波を送受信する能力を「導術」と呼ぶ。我々の世界で電磁波と呼ばれているのは「導術波」となり、導術を扱いこなせる人材は「導術士」と呼ばれる。これらの単語も「皇国の守護者」から借用している。何故導術がこの世界で必要とされたのか。幾ら激烈な戦争があったからといっても、即時通信手段を社会が必要とする描写が欠けていた様に思われる。
モールス信号と同じく、導術波にはトンとツーの二種類の信号しか存在しない。ここで中国独特の事情が関係してくる。漢字は数万種類も存在し、それぞれの読み方は決めっているわけではない。たかだか数十文字を符号化すればよい欧米とは事情が異なる。また広大な中国大陸では、一つの文字をどう発音するのかすら各地方ごとに異なる。そのため文章ではなく、単語の羅列を送受信することになる。結果、複雑な情報を導術で送受信することはできない。折りたたむ>>続きをよむ
死罪をのがれた牛飼いと工房の匠、静かなる慟哭の物語。
人生の最終盤になって大仕事をやり遂げた人物がいます。鈴木貫太郎です。
幕末に武士の子として生まれた鈴木貫太郎は、海軍に奉職しました。日清、日露の戦役に参戦し、連合艦隊司令長官と海軍軍令部長を歴任し、海軍軍人として位人臣を極めて退官しました。その後、侍従長となって昭和天皇の御側に長く仕え、さらに枢密院議長として余生を過ごしていました。このまま平穏に人生の幕を閉じても不思議ではないところです。
しかし、時代は大東亜戦争の終盤でした。日
本が滅亡しかねない状況です。運命は、この人物に終戦という大任を背負わせました。
昭和天皇に諭されて鈴木貫太郎はついに総理大臣になります。とはいえ政治経験は皆無です。政治的な人脈もありません。国内では主戦論が大勢を占め、軍部は本土決戦を呼号していました。これに対処すべき鈴木貫太郎はすでに老齢であり、しかお耳が遠く、組閣さえ他人任せでした。
それでも鈴木貫太郎は、困難な政治調整を御聖断という奥の手でまとめあげ、ポツダム宣言を受諾することによって終戦を達成しました。この間、わずかに四ヶ月の早業でした。
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日米蜜月内で描写されてない部分を作者の勝手な妄想で補う落書き集
ある昼下がり、喫茶店によった主人公は気がつくと戦場にいた。
戦国時代のこと。
とある両大名家の一戦は、決戦の気配を見せないまま100日に及ぶ、にらみ合いに終始した。
その間、足軽たちは許された範囲で武装を解き、交代しながら思い思いに過ごしていたという。
しかし、そのうちの一人が長い戦から帰ってきたとき、ふと足首近くにできた吹き出物に気づき……。
ついに「組織」の本拠地を暴いたパディントン探偵局一行は、C州へと向かう。入念な工作と大胆な攻勢の末、その本拠地を襲撃するが……?
「あたしの勘が告げてる。チェックメイトにはあと一手、足りないって」
※この作品はブログ「黄輪雑貨本店(http://auring.blog105.fc2.com/)」にも掲載しています。
戦国の世に突如現れた巨大ナメクジ!それは皆が知るある意外な事実へと繋がる。
*この作品は、物語修復機構のオムニバス形式の作品です。
気になった方は本編
https://ncode.syosetu.com/n6834fg/
もぜひ御覧ください。
あとで本編に組み込む予定となっております。
世界中のありとあらゆる物語が集まる不思議な本棚がある。
所蔵数は無限、いつでも取り出し可能なその本棚はとある異空間の書斎にある。
そこは物語の観測所であり、観測者が存在する。
プログラムがバグにより突然エラーを引き起こすように
、物語にもバグが存在して、本来の物語から改変されてしまうことがある。
プログラムを修正するデバッガーが存在するように、物語も修正するリオルガーが存在する。
今いるリオルガーは三人で、わたし、後輩(コーハイ)、愛弟子(マナちゃん)。
バグを治すために、今日も彼らは物語を修復する――。折りたたむ>>続きをよむ
青空の下、4年間の浪人生活が確定。でも、なぜか優等生のあいつも不合格?
青空の下で実施される四年に一度の某試験。最終問題を白紙で提出した俺の浪人はほぼ確定。
しかし、合格確実と噂されていた秀才美青年・薛梁もなぜか自分は不合格だと言い出して……
『KAC2020 ~カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2020~』1回目「四年に一度」参加作品および作者初投稿作品。(一部変えています)
https://kakuyomu.
jp/works/1177354054894464609
アルファポリスにも改訂版を投稿しております。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/427650696/513349183折りたたむ>>続きをよむ
高校の入学式の朝、不思議な祠に足を踏み入れた一人の少女・宮野琉菜。
振り返ると、電柱も、京都タワーも、消滅していて…?
現代の女子高生が幕末にタイムスリップ!そこで出会ったのは、新選組の一番隊組長、沖田総司だった。
幕末の歴史に詳しくない主人公なので、読者の皆様も幕末の歴史に詳しくなくても感情移入して楽しんでいただけると思います!もちろん新選組大好きな方も大歓迎!
第1章では、沖田総司をはじめとした新選組隊士とのほのぼのした、
時に幕末のリアルを痛感する、そんな日常を描きます。
第2章では、1章に出てきたとある人物の謎が解け……?
第3章スタートしました!今度こそ、狙った時代にタイムスリップできるのか?
※「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ
武田信玄諸戦録の続編になります。カクヨムにも掲載中。五十万字の予定。
信者でもなければ、日本人はあんまり読んだことない聖書。俺も絵画とかで出てくる、カッコいいシーンしか知らなかった。
物語として普通に読むとヤバイ神である。邪神というか祟り神というか。
特にやばそうなところをダイジェストにしてみた。
以前ネットで、「悪魔はこれだけしか人殺してないけど、神はこんなに殺してる」みたいな棒グラフをみたことあるけど、こんな内訳だったわけだ。
物理本の厚さに引いてたが、なろうで鍛えられた今なら、ネットの
電子版なら読めそう。折りたたむ>>続きをよむ
江戸時代。それは令和日本に通じるような天下泰平の世だった。
しかし同じく悪事も絶えない。
裁けぬ悪を討つ。いつの時代にもスーパーヒーローは存在する。
犬影はどのようにして犬士となったのか。
京都新選組の池田屋事変直前の短編です。
「エブリスタ」にも掲載しています。
聖書の英雄ダビデの伝説と町娘マナのサクセスストーリー。
羊飼い出身のダビデがメシア(救世主)救世主になるまでのストーリーと
町娘マナの運命が交差する歴史ラノベ。
戦国時代ものに飽きた女子やイケメン、百合の好きな方にお勧めです。
警視庁超常事件課。
それは歴史の影で常に暗躍している特殊能力者達が引き起こす事件を解決するため創設された一課である。
今回彼らが追うのは、過去に遡り女子供をさらい、未来へと連れてくる謎の犯罪者『神隠し屋』。
果たして超常犯罪課は神隠し屋を捕まえる事ができるのか? そして神隠し屋の目的とは?
生まれた時から"バケモノ"と言われ、誰にも愛されずにひとりぼっちで育った少年。そんな彼に手を差し伸べる人は現れるのか。
…最後まで見てくれたら嬉しいナ。
6548位 あ
「───────あの空の極みは、何処であろうや」
三国志と呼ばれる、戦国時代を彩った最後の英雄、諸葛亮は五丈原に沈んだ。
蜀漢の皇帝にして、英雄「劉備」の血を継ぐ「劉禅」
最後の英雄「諸葛亮」の志を継いだ「姜維」
天下統一
それを志すには、蜀漢はあまりに小さく、弱き国である。
国を、民を背負い、後の世で暗君と呼ばれることになる劉禅。
そして、若き天才として国の期待を一身に受ける事になった姜維。
二人は、沈みゆく祖国の中で、何を
思い、何を目指したのか。
志は同じであっても、やがてすれ違い、二人は、離れていく。
これは、そんな、覚めゆく夢を描いた、寂しい、物語。
【小説投稿サイト「マグネット!」で最新話、表紙絵を公開】折りたたむ>>続きをよむ
ライト戯曲シリーズ第二弾、大正五年の東京にて、持病の胃痛に悩まされながらも小説「明暗」の執筆に取り組む文豪夏目漱石、夫の身を案じてなんとか執筆を休ませたい妻鏡子。お互い目的を達成しようとあの手この手と手段を講じる二人に、寺田寅彦、岩波茂雄といった実在の漱石門下生らが加わって繰り広げられるドタバタヒューマンコメディ。